私って必要ですか?
毎日何かに追われている
終わりのない仕事
ずっと ずっと続いていく
誰のために
何のために
無限の仕事も 私じゃなくてもできる
代わりならいるのだろうと。
「すみません。ご相談があるのですが」
『ダメだよ。
辞めたらダメだよ』
目の前の事にいっぱい いっぱいで。
外から見たらちっぽけなことも、私にとってはひとつひとつが重くて。
憂うつだけど確認しなければと声をかけたら 私が辞めるのではと思ったそうで。
どうしてそんな事が言えるのだろう。
名ばかりの仕事をしては中身が伴わないから
真意は分からない
たった3人しかいない部署だから。
限られる人員では比べられるものに限界がある。
深掘りはしたくないから。
ただ 何故か嬉しいような、泣きたくなるような。