spi-kaの日記

生きてる毎日の心の内を。

2021-01-01から1年間の記事一覧

隣で

これから。 恋人から家族になる 自分の身になると実感が湧かなくて 今の幸せが これから続いていくかなんて分からないし 今あるものが 失われてしまう怖さもある 人やモノを大切にする貴方の価値観を見てきて そばに置いてずっと大事にしてくれる人だと思っ…

そばに

会いにいけば 必ず抱きしめてくれる 広くて温かい胸で包み込んでくれる 足の速い貴方 それでもいつも遅い私の隣を歩いてくれる 家族の事 初めて会った時の事 今の気持ち 時々の冗談を挟みながら 心通わせるその時間が 何よりも幸せで 高くもないなんでもない…

気持ちの食卓

お母さんを紹介してくれた はじめまして どうぞあがって。 そう招き入れてくれた優しい手。 採れたてのお野菜で 具沢山のカレーを。 〝家族〟で囲む食卓に、思った以上に緊張しなかったのは、きっと前から感じていた安心感があったからかな 気持ちが込められ…

未来に

涙の理由を きっと貴方は気づいてない 目まぐるしい毎日の中の時間を分けてくれる 側にいる時間の温かさに 一緒に食べる食事のおいしさに 隣にいてくれる安心感が 怖いくらいに心地よくて 嬉しいような 胸が詰まるような そんな 形にできない気持ちで心がい…

すき なきもち

頻繁には会えないけれど。 寂しくないと言ったら嘘だけど。 慌ただしい毎日の中の隙間に 私の影を添えてくれている。 会えたら嬉しいけれど 会えない事に不満を感じた事はない 生きるもの相手に 自分の身を削りながら 一生懸命な事を知っているから。 寂しさ…

温もりを

毎日を生きていれば、お互い色々あるもの。 口に出すほどでもない小さなモノから 口に出したくないモノ 一人で精一杯の消化が追いつかなくて行き詰まれども、 隣にいるだけで不思議と浄化されることもある。 向かい合って 並んで 互いちがいの目線の先が綺麗…

メロンソーダ記念日

息のしやすさは人それぞれで 穏やかな波の中で、優しい風を浴びながら深呼吸できる事が簡単ではないからこそ 息が詰まりそうな毎日の隙間 風の通り道を作ってくれるその存在に心から救われた一年だった。 色んな事があって。 少なからず安易に足を伸ばせる状…

色ない故郷に

自分の足で 特別な人をのせて ただのドライブではない特別なお出かけを 手汗握って 思わず肩に力が入る移動の末に ようやくたどり着いた故郷の姿は今まで以上に知らない顔をしていた気がする 前はここにこれがあって ここが通学路“だった” 話せば話すほど 溢…

肩の荷を下ろして

春が近づいている 出会いは様々で、色んな形がある 自分にはないものや 考え方の違いが明確で よくできてる人だと つくづく思う。 ずっと不安だった。 自分に自信が持てないことも 新しい事に逃げ腰になりがちなことも 他人のせいにしてしまう罪悪感や でき…

存在する事が当たり前ではないことを

もし 大切な人がいなくなったら 考えるだけで涙が出る 病が背景に迫って来た時 未来を想像してしまった 手術することになったら 子どもが産めなくなったら 家族を悲しませることになったら 出産が 女性であることの価値であると そんな事は思ってはいけない…

心を支えるということを

心が大きくて 相手の心に優しく触れる 温かい気持ちを持つことができる人。 向かい合うと 自分をいいようにと繕えなくなるから 飾らずに晒してしまう事がほとんどで。 心配されたり 同情してもらいたい 自分の大変さを分かって欲しいとか、 そういうエゴを …