声
びっくりした
気を遣わせてしまったと思って
思わず謝ってしまったけど
嬉しくて
ちょっと涙が出そうだった
連絡はマメな方ではない
自分から送るものは
迷惑にならないか 必要なものなのかとか
余計な事を考えてしまうから
用事のある
必要な連絡が気が楽で。
でも、ちょっと寂しくて
心配する気持ちの傍
触れてほしい欲に負けてしまった。
忙しくて
予定が先送りになりそう
一生懸命働いている人に
わがままなんて言えないし
自分の欲を押し付けることなんてできない
助けにも
支えにもなれないことが
会えなくなる寂しさ以上に 辛くて苦しい
外を歩きながらする電話の声
寝る前の時間を分けてくれたんだ
何となく
あなたがいる空気を感じた気がした