spi-kaの日記

生きてる毎日の心の内を。

心の温かさとは?

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温泉に行った。

 

久しぶりの湯船

肩までお湯に浸かりながら目を閉じた

 

何も考えなくてもいいはずなのに

今のあり方に頭をぐるぐる悩ませてしまっていた

 

気持ちよくて

幸せで

眠くなる

 

でも、

心の芯には届きそうで届かなかった

 

上手く笑えていないかも。

 

家に着いた頃には

すっかり身体が冷えていて

 

冷たい肩や足をさすってくれる

そんなあなたの心の中はあったかいのかな?

 

ありのままでいたいと、

そう思いながら

話しかけるタイミングや

次に発する言葉の行き先を考えてしまう

 

それに気付く度

心が冷たくなる

 

どうして

どうしてこうも上手くいかないのか

 

悔しくて

 

人と比べるいつもの悪い癖が私の心を蝕んでいく

 

素でいられるはず

素でいたいはず

 

こうしたい、という欲が言葉や態度で出てこない

 

でも、

もう少し一緒にいたい

もう少し手を握っていてほしい

安心させてくれる言葉が欲しい

 

まさか

泊まらせてくれるとは思わなかったけど

 

仕事のスタートが

不思議と嬉しい場所であったのはほんとう。

 

朝早く仕事に向かうあなたに手を振る。

全く見えていないあなたの姿に向かって笑いかける

 

いってらっしゃい

気をつけてね

 

温もり残る布団に潜って

頭に手を添える

 

おでこに残る唇の温かさ

 

私ももっとあなたの心を

温められたらな