同志
こんなご時世だから
自粛のその先が全く見えなくて
それでも毎日は過ぎていくし
仕事の辛さや疲れは変わらず重なっていく
電話が苦手で
コトバと、特に気持ちを交わす手段としては
できれば避けたいツール
相手の顔やニュアンスが摘み取りづらくて、少しの間すらも怖いから
久しぶりに聞く同期の声
頭もいいし 割とクール
仲良しこよしの馴れ合いの仕事はしたくない
顔色を伺って、できないその差にあからさまに嫌悪感を出してくる様な関係が苦手
この人は
当たり前にも違う この私の性格と仕事の仕方を否定しない
うまく言えない小さな欠点をも長所として見てくれていた
何をするにも人と遅れをとってしまう私に小さな自信をくれるの。
気付いたら3時間近く話していた
温度が低いような印象を持たれながら
実は心が温かくて 気遣いが上手
女性的なキレイな心と可愛らしさも持っている
人として
うまく言えないけれど
尊敬できる人なんだ