spi-kaの日記

生きてる毎日の心の内を。

大切 に気付く事

f:id:spi-ka:20200830221856j:image

 

私の何がいいのだろう

未だに分からない

 

あなたのどこが好きなんだろう

沢山理由はあるけれど

決定打が定まらない

 

あなたは

 

初めて会った時

欅並木を見ながら 季節の移ろいを話す私見

先の姿が想像できたと

そう言っていた

 

好きなだけでは

将来を見据えられるほど甘いものではないのだろう

 

考え方や

ものの捉え方の違い

あまり気にしてはないけれど、ちょっととは言えない歳の差も。

 

厚かれ

薄かれ

スムーズには進めない壁が私の気持ちを阻んでいくんだ

 

この人と隣に並ぶと心地よくて

空気が重くならない

大事な事はちゃんと言葉にしてくれる

 

並んで立つ安心感はあれど、

同じ方向を向いて歩む姿がどうしても想像できなかった

 

「会える事」に

はないかもしれないよ

 

それを聞いた途端、

びっくりするくらい悲しくなった

 

自分が思う以上に

大切な人になっていたんだと気付いた瞬間だった

 

仕事柄か

父のこともあってか

人の死には敏感な方だと思う。

 

感情移入してしまった患者さんの死には

思わず涙がこぼれてしまうし、

いずれ来るであろう家族の死を想像しては泣きたくなる。

 

失いたくない大切の中に

あなたがいた。

 

離れる事を想像したくなくて。

 

ずっと一緒にいられたらいいな。

 

大切な

家族に

なりたいと。

 

はじめての感情と

自分の正直な気持ち。

 

これからを考えては、

マイナスを思い描いてしまうネガティブな悪い癖。

相変わらずの自信のなさが

その願望を打ち消そうとしてくる

 

少しなのか

まだまだなのか、

 

誰も分からない将来の

私のほんとうの気持ちなんだと思った。