3年目の秋を
宮城に帰ってきて3年が経つことに
ふと気づいた。
2年目の後半、帰りたかった土地に戻ってきた
3年目、NST専従になった
4年目、所属長代理になった
5年目の今
空っぽの心を抱えて歩いている
食べる事で
身体を元気にしたい
食べ物がもつ力で
病気をよくしたい
根本だけは揺らがないように。
何をしたいんだっけ
どんな風に、、
病は気からとはよく言ったもので
辛い
その気持ちを確信した途端、身体が動かなくなってくる。
相変わらずの金縛りも
まぶたの痙攣
耳鳴り
胃や頭の痛み
肩こり
PMSの悪化
健康だけが取り柄だから。
心を守る身体の壁は人より丈夫だと思ってた
気持ちの限界とは裏腹に
体はよく動いてくれる事は実証済みだ
ありがたくも憎らしい
自分のからだ。
ため息の回数が増えた。
キレイなものを、キレイだと感じる瞬間が減った
空気を感じて
季節に触れて
あ、今幸せだ
そんな瞬間を少しでも取り戻していきたいな
人の顔色を伺ったり
自分の事でがっかりされたり
小さな事でも傷付く。
嫌われたらどうしよう
怒られたくない
ネガティブの方向が自分に向けられたり
ネガティブな原因が自分になることに
とてつもない恐怖を感じてしまう
だから人付き合いが苦手。
ひとりで生きていけないのは当たり前で
誰かに必要とされたり
誰かの隣で生きていくことをどうしても望んでしまうから。
蟠りができて苦しむなら、人との関わりを極力減らしていきたいと
未だに思ってしまう
嫌なところだけは残ってしまうのね
私の好きなところ
どこだろう