spi-kaの日記

生きてる毎日の心の内を。

笑顔で食べて

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数年ぶりの手づくりおやつ

小一時間で焼き上がった 笑顔の源

 

毎日のご飯が

自分にとって何気なくも心の栄養になっているのは確かで。

 

ただ、疲れてしまうとおいしい事が当たり前に感じて、

おいしいという感情が心の奥の方に追いやられてしまう。

無心で口に食べ物を運んでいる日がずっと続いている気がした

 

食べ物と

どんな風に向き合っているのか。

 

どんなに疲れても

どんなに辛くても

 

食べる事が楽しみに感じられることは

ありがたい事だと思う

 

誰かを思って作る

小さな料理

 

簡単でも

時間をかけようとも

 

お店では買えない

なんとも言えない大切さとおいしさがあるんだと信じてる。

 

焼き上がりの甘い香りが鼻をつく。

オーブンを開けたら笑顔が生まれてた

 

目で見る嬉しさ

手にとる楽しさ

 

潰されそうな毎日を

ひとりで乗り越えるにはあまりに辛いから

 

手に添える

小さな幸せを

 

半分こ じゃなくて

2倍にするんだ

 

働き始めてから

どんどん心が狭く 冷たくなっていく。

そんな自分がどんどん嫌いになって

どんどん自信がなくなっていく。

 

優しくなりたいと

優しさを取り戻したいと

無理やり そう思おうとしているのだろう

 

頑張る人には

笑ってほしい。

 

そんな気持ちを込めてみた