spi-kaの日記

生きてる毎日の心の内を。

お見舞いに

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仕事として病院で過ごす日々

 

失礼かもしれないけれど

つくづく病気にはなりたくないと思ってしまう

 

身体はもちろん

心も弱る

 

大事な人に会えない心細さ

ひとりで闘う虚しさ

 

心と体は繋がっているんだと

心の底から実感するからだ。

 

小さい頃

風邪をひいて母親に看病された記憶

 

優しく

大事にされている

そんな温かさは

 

病院には存在しない

 

丈夫に育てられた

この大事なからだ

 

守っていかなければ。

 

「もし入院したら お見舞いに行くよ」

「ベットサイドで梨を剥いてあげるね」

 

不謹慎だけど

とっても嬉しかった

 

心が弱るその時に

心配を寄せて 近くにいてくれる存在があるということ。

 

どんなに心強いだろう

 

私だって。

 

お花も持っていくし、

着替えとか洗濯物とか、何かしらの理由をつけて会いにいくし、

 

こっそり手紙を忍ばせて、

お菓子なんか挟んじゃうもんね

 

あなたが安心して眠りにつくまで

 

手を握って

側にいるからね