spi-kaの日記

生きてる毎日の心の内を。

受けとめる

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困らせるつもりはなかったの

重く思わせるつもりも。

 

多分大丈夫。

 

同情して欲しいわけでもないし

心配して欲しいわけでもない

 

滅多に病気なんてしないし

未知の不調に怯えているだけ。

 

でも、

何となく伝えたかった

 

どうしたらいいのか分からない心の行方

 

伸ばした手をそっと握って欲しい

あなたの温かい手で背中をさすって欲しかった

 

それだけで安心できる気がしたから。

 

誰にも言えるわけない

母親なんて特に

 

受け止めてくれる

変わらない大きな心

 

嬉しかった。

 

そんなに優しくされたら

泣いちゃうよね。

 

自分の誕生日に

大好きなおにぎりを食べた 私の好きな人

 

ありがとう

知らない

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一年が終わろうとしている

何だか目が回る一年で。

 

粘り強さと辛抱強さで乗り越えてきた仕事も

足が動かなくなってきた

 

空っぽの心を抱えて

足を叩いて登っていた気がする

 

人との付き合いを

踏み出した今年

 

直接的でなくても

色んな方向から支えてもらっていた

 

考えることも

悩むこともあるけれど

 

その存在に感謝してる

 

本当の自分を見失ってしまっている気もするけれど

知らない自分を知れたきっかけでもある

 

毎日を

ただ乗り越えて生きているだけで

 

〝えらい〟

と背中をさすってくれる温かい手に

 

どうしたら返せるのか

ずっと

考えてる

 

人の心の内は分からない

こだわりや、その人の〝ふつう〟がある事も。

 

受け入れる心を持ちながら

隣を歩いていきたいな。

 

感情の起伏は大きくないけれど

考えはしっかりあるから。

 

私の存在を

大事な家族に伝えてくれていた

 

驚いて

ちょっと 嬉しかった

 

心は愚か、身体の波がうまれてる。

健康だけが取り柄の少し自慢の体が、知らないうちに削られている

 

ぎゅっと抱きしめて。

一年もう少し。

もう少し 踏ん張ろうね

 

素直に

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自分から想いを伝えたり

愛情表現をしてみたり

 

そんな、

自発的な行動が取れなくて

 

もしも逆の立場だったら…?

 

きっと不安になる。

 

本当に好きなのかな

自分だけ?

相手はそんなに想っていないんじゃないか

 

上手く名前が呼べない

自分の気持ちを言葉にする事

言語化して発する前に何故か口籠もってしまう

 

嫌いじゃないの

貴方が思っているよりずっと、

好きで

大事にしたいと思ってる。

 

心のどこかで

嫌われたくない

嫌な思いをして欲しくない

 

そんな気持ちが蠢いて ブレーキをかけている

 

でも、

結局は自分を守りたいがための行為である事を

教えてくれた

 

相手を気遣っているようで、

自分が嫌われる事を恐れている

 

結局自分本位の言動であるということ。

 

俺は

嫌われたくないとか思ってない。

自分の気持ちで動いているし、

相手が自分を好きなんだろうという気を感じるからできるんだと思う

 

守りの姿勢をやめてみる

 

私にとっては

とても難しい事で

とても必要な事だ

 

もっと

甘えていいのになって思う

 

でも、

甘え方が分からないと埋める今も

甘えてるって事なんじゃないかな

 

欠点を包み込む。

 

その大きな心に

何度も救われてる

 

心を柔らかく。

冷たくて 小さな私の心も

 

もう少しふかふかにして

あなたを支えられるようになれたらな、

つつまれる

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金木犀の香りがふわっと鼻をかすめた

 

思わず見上げたら

大好きな秋が隣にいた

 

もう 一年経つのね

 

上手くいかない事も

巡りめぐって足踏みをしてもどかしい毎日も

 

冷静に、

落ち着いて。

 

すぐにでも崩れてしまいそうな心を抑えて

いつも以上に〝丁寧〟を心がけた

 

こんなほんの小さな幸せが

固くなった心をほぐしてくれる

 

何だか涙が出そう。

 

目を閉じて

私だけのとっておきの〝幸せ〟を吸い込む

 

 

仕事の帰り道、

バス停にひとり お父さんが娘の帰りを待っていた

 

スーツを着て、重たいカバンを肩にさげて

 

バスから降りた娘を迎えて

ふたりで並んで歩いて帰る。

 

いい親子だな

 

ふとした瞬間

おとうさんの大きなカバンと女の子の小さなリュックをお互いに持ち合っていた

 

各々の 重たさや負担を

変わってあげられる優しい姿

 

ひとりで抱えていくしかない

重たくても下ろせない大事なものもある

 

「持って」  と、

相手に託す事も

 

「半分こ」 と、

分け合う事も

 

色んな方法があるけれど

 

その小さな体で負担を支える強さと優しさ

 

おとうさん、嬉しかっただろうな

 

自分の心と向き合う事すらできない自分が

人の心に触れられるなんて

到底難しい

 

心のゆとりがなくなりそうな今

自分を保つ事でいっぱいになる

 

好きなこと

小さくても 見つけられて

 

よかった

この先を

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いつか

いつか来るんだと思ってた

 

分かっていたけれど

心の中で避けていた

 

人の上に立って先導したり

集団を取りまとめたりするような

 

そんな役回りを担うことが昔から多かった。

できそうに見えて 上手く立ち回れない事が明るみになっていく

 

ずっと苦しくて。

 

期待を寄せられる事は

ありがたい事なのに

 

その期待と責任に

いつも潰されて 心が折れてばかり

 

もう、

こんな思いはしたくないと

その度に思ってしまう

 

考えすぎて 結論が出せない

 

逃げたいと思ってしまうから辛くなるのは分かっているのに、立ち向かう気迫がどうしても湧かない

 

先のことなんて分からない

動いてから考えたほうがいい

じゃないと、いつまでも変わらないから

 

やってやれない事はないし

貴方ならできると思う

 

自分と違って、

今あるちゃんとしたポジションが存在するのだから、自分の為の選択をしなさいね

 

真剣に、

考えを差し出してくれる

優しい人

 

大人で

行動力があって

決断力もある

 

プラスに物事を考えられるその器の大きさを

本当に尊敬してる

 

甘えはない

 

私個人を、人として見てくれている

 

悩ましくて

しんどいけれど

答えや正解のないこの先に

 

ちょっぴり貴方の色を入れて

考えてみるね

心の温かさとは?

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温泉に行った。

 

久しぶりの湯船

肩までお湯に浸かりながら目を閉じた

 

何も考えなくてもいいはずなのに

今のあり方に頭をぐるぐる悩ませてしまっていた

 

気持ちよくて

幸せで

眠くなる

 

でも、

心の芯には届きそうで届かなかった

 

上手く笑えていないかも。

 

家に着いた頃には

すっかり身体が冷えていて

 

冷たい肩や足をさすってくれる

そんなあなたの心の中はあったかいのかな?

 

ありのままでいたいと、

そう思いながら

話しかけるタイミングや

次に発する言葉の行き先を考えてしまう

 

それに気付く度

心が冷たくなる

 

どうして

どうしてこうも上手くいかないのか

 

悔しくて

 

人と比べるいつもの悪い癖が私の心を蝕んでいく

 

素でいられるはず

素でいたいはず

 

こうしたい、という欲が言葉や態度で出てこない

 

でも、

もう少し一緒にいたい

もう少し手を握っていてほしい

安心させてくれる言葉が欲しい

 

まさか

泊まらせてくれるとは思わなかったけど

 

仕事のスタートが

不思議と嬉しい場所であったのはほんとう。

 

朝早く仕事に向かうあなたに手を振る。

全く見えていないあなたの姿に向かって笑いかける

 

いってらっしゃい

気をつけてね

 

温もり残る布団に潜って

頭に手を添える

 

おでこに残る唇の温かさ

 

私ももっとあなたの心を

温められたらな

 

お見舞いに

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仕事として病院で過ごす日々

 

失礼かもしれないけれど

つくづく病気にはなりたくないと思ってしまう

 

身体はもちろん

心も弱る

 

大事な人に会えない心細さ

ひとりで闘う虚しさ

 

心と体は繋がっているんだと

心の底から実感するからだ。

 

小さい頃

風邪をひいて母親に看病された記憶

 

優しく

大事にされている

そんな温かさは

 

病院には存在しない

 

丈夫に育てられた

この大事なからだ

 

守っていかなければ。

 

「もし入院したら お見舞いに行くよ」

「ベットサイドで梨を剥いてあげるね」

 

不謹慎だけど

とっても嬉しかった

 

心が弱るその時に

心配を寄せて 近くにいてくれる存在があるということ。

 

どんなに心強いだろう

 

私だって。

 

お花も持っていくし、

着替えとか洗濯物とか、何かしらの理由をつけて会いにいくし、

 

こっそり手紙を忍ばせて、

お菓子なんか挟んじゃうもんね

 

あなたが安心して眠りにつくまで

 

手を握って

側にいるからね