spi-kaの日記

生きてる毎日の心の内を。

2020-01-01から1年間の記事一覧

心が揺らぐ瞬間が

人に興味を持つことや まして人を好きになることがうまく出来なくて 同じ失敗を繰り返す。 どうしてうまくいかないのだろう。 原因が自分の中にあって 人のせいにできる程の経験も自信もない 数倍も大人なあなたを 振り向かせる方法が全く分からなくて。 〝…

同志

こんなご時世だから 自粛のその先が全く見えなくて それでも毎日は過ぎていくし 仕事の辛さや疲れは変わらず重なっていく 電話が苦手で コトバと、特に気持ちを交わす手段としては できれば避けたいツール 相手の顔やニュアンスが摘み取りづらくて、少しの間…

灰色の中の 春の景色

少しの罪悪感 本当は出るべきでない 移動や場所を考えてくれた 作って だけでなくて 〝作りましょうか〟の一言が 今までにない経験に 驚いて 思った以上に嬉しかった 掴み所のない まだまだ謎のその人柄を もう少し知りたいな 経験はないけれど 自分にとって…

真面目がもたらす災いを

真面目だね 割と昔から言われてきた 年々その度合いが高くなっている気がしていたけれど。 ものは言いよう 口が上手な人は世渡り上手 伝えないといけないこと 報告しないといけないこと 言わなくていいこと その線引きができなくて。 した事が悪いことではな…

あなたの欲しいものは

机に伏して寝てしまったり 気力がなく いつもと違った寝方をすると よく父親が夢に出てくるようになった 「今 欲しいものは何?」 その問いの答えが上手く思い出せないけれど 〝もう少し健康に〟 〝元気なら〟 そんなニュアンスだった思う。 少なくとももっ…

延期

ちょっぴり勇気を出して 行こうと決めた 積極的ではないけれど、自分なりの一歩だと思ってた 世の中には不可抗力な事が多くて どうしようもない事もある 人の命には変えられないし 自分の身は自分で守らなければならない 楽しさに目を眩まして 浮き足立って…

あたたかい 夢の中で

お天気の日曜日 明るい日差しを感じながら うとうとしていたら夢を見た 懐かしい実家で 父親がいた 多分笑ってた 私の腕に 家族に向けたメッセージを書いて 書き終えたと思いきや 私を抱きしめた あぁ、お父さんだ 忘れる訳ないのに 思い出して 嬉しくて、懐…

栄養

胃の痛みで夜中に目が覚めた テレビの音がうるさく聞こえて カーテンの隙間からさす日の光を感じながら布団に潜り込んだ 人にもう少し興味を持つ一年に。 そんな事を言いながら 束の間の休日は誰にも会いたくないという本心が邪魔をする 夕方 母親がお米を届…

2020

2020年 4年前 初めての一人暮らし 初めての東京 早番出勤の準備をしながら見ていたテレビではリオオリンピックの様子が流れていた 孤独と不安に潰されそうなあの時期に 一人じゃない と そんな気持ちにさせてくれていたのは 早朝の時間には似つかわしくない…