未来に
涙の理由を
きっと貴方は気づいてない
目まぐるしい毎日の中の時間を分けてくれる
側にいる時間の温かさに
一緒に食べる食事のおいしさに
隣にいてくれる安心感が
怖いくらいに心地よくて
嬉しいような
胸が詰まるような
そんな
形にできない気持ちで心がいっぱいになる
ひとりでこなしてしまうし
仕事への責任感やこだわりも
簡単に触れる事ができないからこそ、
困る素振りや助けを求めるような仕草も見せない貴方の
小さな力になりたいと、
ずっと思ってる。
『最初は 貴方を支えられるようにしっかりしないとって思ってた』
『だけど、最近は
貴方がいないとダメなんだって思ってる』
支えようと思っていたけれど
自分が思っている以上に支えられていた事
『貴方がいないと 頑張れないんだ』
何度もくれるその声が
嬉しかった
もらえるものがあまりにも多すぎて
支えてくれている心強さに
本当に、本当に助けられているから
貴方の心と身体を動かす
小さな原動力になれていること
コトバと体を通して伝えてくれる
その時間がすごく特別に感じた
これから先が
どうなるかなんて予想もつかないけれど
予想もしていなかった気持ちを知れた今を
大切にしたい
未来に怯える5年前
オリンピックを迎える今年の夏は
こんな気持ちになっているよ。
誰も想像できない未来に
私はどんな姿で
どんな気持ちでいるのかな
時々みせる
貴方の本当に優しい顔が
すごく好き